ニースへの旅(2)-カンヌ
2010年 07月 25日
ニースからカンヌは電車で40分くらいです。
車窓からの風景。海沿いを走っていて、海の風景が楽しめます。
途中にも素敵なビーチがあって、ツウな人は途中の駅で降りて海水浴を
楽しんでいるようでした。
カンヌのショッピング街、アンティーブ通り。
カンヌ国際映画祭が開かれるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ。
多くの人が写真を写真を撮っています。
ロスと似ているかもしれないですが、映画スターや監督の手形が並んで
います。これはロマン・ポランスキー監督のもの。
近くには豪華なクルーズがたくさん並んでいました。
少し歩くと、旧市街に。小道がたくさんあります。
旧市街の小高い丘から、カンヌの街を一望。
海沿いに戻り、海沿いのクロワゼット通りを散策。
ものすごい日差しの中、海水浴を楽しんでいる人がたくさんいました。
グレース・ケリーの「泥棒成金」など多くの映画の舞台になった
インターコンチネンタル・カールトンホテルでお茶をしました。
右側に見えるのは、カンヌ映画祭の大賞を表わす“Palm D'or”という
名のついたシャンパンでした。
とても高級なホテルですが、ギャルソンの方がとても優しく、子供たちに
いろいろ話しかけてくれたり、遊んでくれたりしました。
人との触れ合いがあったほうが、印象に残りますね。
子どもを遊ばせられるように、ここにもメリーゴーランドや遊ばせる
仕掛けがたくさんありました。
カンヌは、映画祭を利用して、街の知名度やブランドを上げるのが
とても上手だなーと感じました。
(3)に続く。