パク・ジョアン・スックチャさんから学ぶこと
2010年 10月 01日
ワークライフバランス、ダイバーシティ(多様性)、テレワーク(在宅
勤務)など、多様な人材活用や働き方をサポートする、アパショナータの
パク・ジョアン・スックチャさんと、先日ランチをする機会がありま
した。
パクさんとはある会合でお会いし、その後たまにお会いして情報交換
をしたりしています。パクさんはシカゴ大学などで学ばれた後、フェ
デックスなどに勤められ、今は日本初のワークライフ・コンサルタント
として活躍されています。
私の尊敬する大先輩で、お話をするととても勉強になります。
彼女が最近おっしゃるのは、グローバル人材の必要性について、日本
企業がかなり危機感を持ち始めているということ。
(お会いしたときはその講演に行かれる前でした。)
日本の人口が減少し、市場が縮小することが明白な中で、海外、特に
人口が多く、成長が見込まれるアジアを視野に入れなければ、企業は
生き残れない。
そのためには、グローバルな視点を常に持ち、グローバルな視点で
考えられる人材が不可欠。ずいぶん以前から言われていることですが、
ついに本腰を入れ始めたといいます。
遠い話と言われたグローバル化。
確実に近づいているようです。
そんな視点でビジネスを考え、いろいろな企業のコミュニケーション
をサポートしていきたいと思ったのでした。