ボストンへの旅(6)―私がボストンで感じたこと
2011年 04月 30日
選手権、少しテレビにくぎ付けになってしまいました。
フィギュアスケートは3月の大会が伸びましたが、安藤選手はさすが。
ヨナちゃんはブランクがあるものの、あの点数が出るのですね。。
真央ちゃんは、今日のフリー、巻き返してほしいなーと思います。
話がそれましたが、ボストンへの旅の報告。
かなり長くなりましたが、今回が最後です。
今回は、ボストンで気になったことをご紹介しながら、ボストンで
感じたことなどをまとめたいと思います。
ボストンの街を歩いた感じたのは、環境への配慮のある街だなーと
いうこと。
見かけたゴミの収集箱。おしゃれですね。
ホテルのゴミ箱もこのような分別をするようになっています。
「禁煙してくれたありがとう」の標識。
地下鉄のバリアフリーがしっかりと進んでおり、路線図では、
それに対応している駅などが一目でわかるようになっています。
いろいろな意味で人に優しい街づくりを心がけているのだなーと
思いました。
旅の最後に、プルデンシャルタワーの展望台に上り、街を眺めました。
フェンウェイパーク球場がとてもきれいに見えました。
ボストンについて、そのほかに私が感じたことを記します。
○人がとても優しい
地図を見て迷っていると、「Do you need the direction?」と
いろいろな人が声をかけてきてくれます。また、子どもを2人抱えて
階段の前にいると、「Can I help you?」と言って手を差し伸べて
くれます。子供たちには「They are cute.」と何度も言ってくれます。
○自分の街に誇りを持ち、愛している
アメリカの独立戦争の口火を切った街でもあり、それに対して
とても誇りを持ちつつ、ボストンレッドソックスも愛し、自分の
街にすごく誇りを持っていると感じました。
○文化と教養を感じる街
世界で有名な大学があるということもありますが、街中に大きな
公共図書館があり、自分たちが培っていた文化を重んじる&教養
を育もうという雰囲気がある街でした。
数日いた中での勝手な感想かもしれないですが、こんな風に感じ、
また何か機会があったら、訪れてみたいなーと思ったのでした。
長いボストンの旅の報告にお付き合いくださり、ありがとうございました。
よい休日を過ごしてくださいね。