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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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リゾナーレの旅(1)―小室淑恵さんのセミナー

今日も暑そうですね。
リゾナーレの旅を少しふり返ってみようと思います。
第1回目はワーク・ライフバランスの小室淑恵さんのセミナーについてです。
リゾナーレの旅(1)―小室淑恵さんのセミナー_e0123104_7155053.jpg

今回の目的は旅を楽しむことももちろんですが、「夫婦でワーク・
ライフバランス」を考えるというのもテーマです。
(私は主人が都合がつかず、子どもと私で行きましたが、ご夫婦で参加
されている人も数多くいました。)

小室さんは、ご自身のエピソードも交えながら、とてもわかりやすく
お話しいただき、とても勉強になりました。
いくつか気になったことを記します。
(かなり主観的に気になったことをピックアップしているので、正確
ではないところもあるかもしれません。ご了承ください。)

○仕事ばかりしている私たち
日本の残業時間は世界でトップクラス。
ワークライフバランスの満足していない割合は世界でい日本が一番
高く、16%。

○一方で、日本の労働生産性は世界で22位。

○少子・高齢化、労働人口の減少で、女性の継続就業が欠かせない。

○40年ほど前の政策
(日本)労働というと、まだ肉体労働が多かったので、お父さんが
仕事をし、お母さんが家の面倒を見るということを目指した。
(欧米)質の良い保育所を作り、両立支援をし、男女ともに労働時間
に規制をつけた。

○今の日本は教育費が高く、男性1人で育てられる子どもの数は1.3人
(ワーク・ライフバランス試算)。

このような話の後に、具体的にどう家庭でワーク・ライフバランスを
実践していくのか、話をしました。
○現状の見える化
○視点変換シート
○家事の見える化シート
○家のワーク・ライフ&マネー・プラン

面白かったのが、「家事の見える化」シート。
リゾナーレの旅(1)―小室淑恵さんのセミナー_e0123104_7353491.jpg

「料理をする」という大きな火事もある一方で、もっと見えない
細かい家事もあるとか。
「ゴミを出す」といっても、「ゴミを集めてまとめる」「集めた
ゴミを持っていく」などいくつかの作業に細分化できるとか。
また、「汚れた鏡をふく」みたいなものなど。
書き出してみて、どんな風にやるかを考えます。
いろいろと勉強になりました。
夕食後はママたちだけで懇親会もしました。
リゾナーレの旅(1)―小室淑恵さんのセミナー_e0123104_7345748.jpg

(ちょっとぶれていてごめんなさい。)
子育てをしながら仕事をすることについていろいろと話ができて勉強になりました。

思ったのは、小室さんのプレゼンのうまさ。
(本も出されているから当たり前ですが。)
わかりやすく、聞き入ってしまいます。

まずはできることからいろいろと実践してみようと思います。

(2につづく)
by jungae | 2011-07-13 07:40 |