中欧への旅(8)―交通手段、子連れの移動
2011年 10月 14日
移動の多い旅でした。
どんな交通手段を使ったのか。
一方で、子供2人を連れての移動になり、「子どもを連れて大変ではない
ですか?」と聞かれたりもするので、それについて感じたことをまとめて
みようと思います。
ベルリンには直行便がないため、エールフランスの夜便でパリ経由で
向かいました。
21:55に成田を出発するAF277便は何度か利用したことがあるのですが、
夜に出発で子供たちが寝てくれるので、便利です。
4歳の娘にはこんな食事が出ました。
ベルリンからドレスデン、そしてプラハは電車を利用しました。
(プラハだけに行く予定だったのですが、ちょうどドレスデンも通過する
ため、行ってみようとなったのです。)
ベルリン・ハウプトバーンホフ駅。
こんな食堂車があります。
ファミリーコンパートメントというのがあり、5ユーロ払うと、このような
個室に乗ることができました。
ドアが閉まり、子どもたちが騒いでも音が漏れないので、気兼ねしなくて
済み、よかったです。
電源もちゃんと用意されていました。
遠くに見えるのが風力発電。ベルリン→ドレスデンを移動中はかなりたくさん
見かけました。風力発電が浸透していると感じました。
ドレスデン駅。
駅には子供たちが遊べるこんなコーナーがありました。
ドレスデン→プラハは川沿いを走るので、川のきれいな車窓が楽しめます。
車掌さんからかわいいカードをもらいました。
(チェコ語なのでわからない。。。)
プラハ→アムステルダム間はKLMと提携するチェコ航空を利用。
前の椅子にこんなメッセージ。リマインド、大事ですね。
アムステルダムのスキポール空港は大きいですが、とても子供
フレンドリー。こんな看板を見かけました。
こんなお店を見つけ、子どもたちは大興奮。
こんな鞄を買わされ、子供たちは大はしゃぎでした。
(1つ15ユーロくらいでした。)
飛行機で飛び立ちました。
おもちゃをもらえ、いろいろ遊んでいました。
(夕方のフライトだったので、少し遊んだら、寝てくれました。)
子どもを連れて電車や飛行機で旅をするのは、わりかし一般的なようで、
いろいろ工夫をしていると感じ、それほどストレスはなく、楽しんだ
のでした。
(9)に続く。