ほぼ初めてのシアトル?!その4ー新しい産業が生まれ続く街
2015年 05月 19日
Amazonです。ただ、かなりたくさん建物があり、ほんの一部です。
すぐ近くにTeslaがありました。
マイクロソフトもオフィスを最近持つことにしたとか(見にくくてごめんなさい)。
その他Googleもオフィスがあるそうです。
今回ほぼ初めてシアトルを訪れましたが、IT企業を中心に多くの企業が集まり、
一つの知の街を形成しているなーと感じました。
小さな街ではありますが、Boeing、Microsoft、Starbucks、そしてAmazonが
生まれました。
なぜこのようなことが起きたのか。アメリカ人のボスに聞いてみたことがあり
ます。Boeingは随分前からありましたが、やはりMicrosoftが生まれたことが
多い。ビル・ゲイツはシアトルの出身で、この地で起業し、組織が大きくなり、
たくさんのエンジニアが集まるようになった。優秀なエンジニアのプールがあ
ったので、いろいろなIT企業が人材を探せるということで起きてきたとのこと。
(なお、ここからは私の推測ですが、IT企業の人たちは長時間働く人も多く、
コーヒーを求め、スターバックスが起こった? まあ、全然外れているかも
しれませんが。)
一人の街の出身の人が起こした会社によって、ここまで街が変わるんだなーと
改めて感じたのでした。
ちなみにシアトルの人たちは健康にとても気を遣っています。
Whole Food marketの食事。オーガニックのものが並びます。
今回はWashington Athletic Clubというスポーツジムのあるホテルに
滞在したのですが、なんと! 朝5時にジムやプールがオープンし、515から
ヨガプログラムがあり、結構な人数の人が参加しています(私も、出勤前に2
回ほど参加してみました)。
その他にも街を歩いていると、朝からいろいろなエクササイズプログラムが
行われていて、窓越しに見られるのです。
様々なIT企業が生まれ、健康を気遣う街。
そんな印象を強く持ったのでした。