辞めるタイミング
2008年 09月 30日
日曜日にサンデーモーニングを見ていたら、「辞めぎわ」について、話し合って
いました。
福田首相の辞任、清原選手の引退宣言、陸上の朝原選手の引退、王監督の引退・・・。
季節的なこともあるでしょうが、最近は辞めることを表明する人が多いですね。
理由は様々だし、辞め方もいろいろです。。。
「辞めぎわ」
誰にとってもむずかしいですよね。
サンデーモーニングであるコメンテーターの方(忘れてしまいました)が
おっしゃっていたことが印象に残っています。
「リーダーは最初にやめるときを決めておくべきだ」
自分がこうなったらやめる、これを達成したらやめる・・・と決めておく。
そうすることで、自分の中でも区切りとなるし、わかりやすい。
結構納得してしまいました。
サッカーの中田選手は惜しまれてやめましたが、彼はもしかしたら
「辞めるとき」を自分で決めていたのかもしれないですね。
最近復帰されましたが、伊達公子選手が最初に引退を表明したときも、
彼女の中でそれを決めていたのかなーと思います。
私自身もかなり理想ですが。辞めるときは、余力を残して、みんなに
惜しまれながら辞めたいと思っています。
(そんなことが可能かどうか、わかりませんが。。。)
考えさせられる今日この頃です。