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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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「選択と集中」の危うさ!?

「選択と集中」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

経営用語で、「自社の得意とする事業分野を明確にして、そこに経営資源を集中的に
投下する戦略」のこと。1980年代にGEのジャック・ウェルチ氏が積極的に使った戦略
として有名だそうです。

なんだかむずかしいそうと思うのですが、私なりにかみくだいて解釈すると、
「自分の弱いところではなく、強みをはっきりして、その強みを活かすことに集中すること」
ということでしょうか。

私自身は、この経済危機の中で、最近この「選択と集中」は、少し危険ではないかと
感じるようになりました。

自社には中国語のできる人材がいて、中国がこれから成長するということで、
それを生かして中国をターゲットにしたビジネスに特化した。
しかし、現在は中国市場はアメリカの経済危機の影響を受けて、とても厳しい状態に。
中国事業に進出した企業が、こぞって厳しい状況の絶たされていると聞きます。

ある分野だけに特化したり、依存してしまうと、その分野が「何らかの事情」で
だめになったときに、会社全体がだめになってしまう。
「何らかの事情」は人の力ではどうにもできないこともあったりします。
天災とか、不慮の事故とか・・・。
最近は変化の波が激しく、先が読めないことがたくさんありますよね。

「選択と集中」をできる分野が数多くある企業は、他の分野がダメでも、別の
分野が稼ぐということができますが、そうではない規模の企業だと、
厳しいかもしれないとも感じます。

選択と集中は大切だけれど、集中しすぎると危険?!
おこがましくて勝手な意見なのですが、得意分野を1つではなく、3つくらいは
持っておいたほうがいいのかなーと思うのです。

私の会社では登録者が50名ほどいて、それぞれいろいろな得意分野を持って
いらっしゃいます。
まだまだ試行錯誤ですが、次の3本くらいを得意分野の柱として、やっていけたら
と考えています。
○経営・経済に関連すること
○女性に関連すること
○翻訳も含めて外国語の情報を活かすもの

これならどれかがダメでも補えるかしら?
by jungae | 2009-04-09 07:05 | 経営者の視点