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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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歴史とは?! 歴史をなぜ学ぶ?!

今は世の中が目まぐるしく変化していますね。
もう古い話ですが、鳩山総理が辞任し、管直人総理が誕生。
後で歴史を学ぶとき、この時代は何とふり返られるでしょうか?

「歴史」とは何なのか? なぜ「歴史」を学ぶのか?

NHKの語学番組を、たまに見ていると以前書きましたが、
3カ月トピック英会話 トップインタビューに学ぶ!自分を語る
表現術
」を見ていたら、歴史学者のジョン・
ダワー
氏(マサチューセッツ工科大学教授)が
面白いことを語っていらっしゃいました(4月号です)。

ダワー氏によると、歴史家の仕事とは、ある事象をフレームの中に
入れること。社会には数多くの混沌があり、歴史家はそこに何らか
の秩序を見出す。いろいろな事実がある中で、それを枠組みの中
に収めるのだそうです。

あるときに何が起きたかを解明するのは、探偵になるようなもの。
深く入り込めば入り込むほど、いっそう複雑になります。
研究すればするほど、単純な答えなどなく、黒か白ではないし、
善か悪かもなく、東洋と西洋もない。
歴史を研究することで、人間の複雑さがわかり、社会の複雑さが
わかる。
現実の人間は本当に複雑なのだと言います。

ダワー氏は若い人が歴史に興味を持たないのは当然。
自分も若い頃には全然興味がなかったと言います。
ただ、20代~30代のはじめに、「世界で起きていることが理解
できない」と自問し、それをしるためには、歴史をさかのぼって
研究することが必要だと感じ、歴史学者の道を歩むようになった
と言います。

ある事実があった場合、いろいろな見方がある。
私たちは学校で書かれて残ってきたものが歴史として学んで
きたけれど、実は、それ以外にも多くのことが起きていた。

歴史はむずかしいと言われますが、現在あることが起きたとき、
実は過去に起きたことが関係することがたくさんある。

私たちがより良く生きていくため、過去から学ぶ、そのために
歴史があるのかなーと、私自身は思います。
(実際に過去から学んでいるかというと、そうでないことも多
いですが・・・)。

一辺倒だけではなく、いろいろな面からある事象を考えていく
視点は必要なのだと思います。

現在はインターネットが急速に普及していて、第3次産業革命と
言われたりもします(何年後かの教科書にはそう載るでしょうか?)

現在は、個人がブログを書いたり、Twitterをできたりするので、
個人が歴史を残せる時代になっているのかもしれないと感じたの
でした。
by jungae | 2010-06-23 06:43 | NewYorkTimesの気になる記事