手書き&素早さ――保育園の園長から教わったこと
2010年 08月 14日
保育園であることについてセンシティブな話し合いがあったのですが、
その翌日に園長先生の手紙が保育園内の何カ所かに貼ってあったものです。
「率直に話し合えてよかったです。今後も継続して行っていきたいです」
といったようなことが書かれているのですが、手書きで書かれていること
で、心理的なとらえ方が変わるなーと思いました。
○何となく誠実さが伝わる
○温かみが伝わる
○真剣に取り組んでいるという真摯な姿勢がわかる
いろいろなプリントアウトされた資料をもらうことが多い中で、手書きの
良さはあるなーと感じます。
(たまに手書きの手紙をいただくのですが、ちょっとホッとした気分に
なったりします。。)
一方で、話し合いが前日の夕方に行われ、終了したのは8時をまわっていた
にもかかわらず、その翌朝にすぐにこのような張り紙がされていたのには、
驚きました。このスピードの速さは見習うべきだと思いました。
ついつい後回しにしてしまいそうですが、センシティブな話し合いだから
こそ、すぐに行動することが大切ですね。
自分をふり返ると、忙しいとできていないですが、何か送るときには、
できるだけ手書きのメモをつけるようにはしています。
一方で、センシティブなことだからこそすぐに行動できているかというと、
どう話したらいいだろうと悩んでしまったりして、後回しにしてしまったり、
対応が遅れることがあります。
園長先生のちょっとした行動から、学ぶべきことが多いですね。
実践しようと思いました。