息子の1歳の誕生日に思うこと--Hope(希望)の持てる社会
2011年 01月 12日
1月6日に息子が1歳の誕生日を迎えました。
その日は平日で家族が時間が取れなかったため、連休の最終日、
10日に家族でお祝いをしました。
ケーキは3歳半の娘といっしょにつくりました。
(料理に興味があり、楽しんで作りました。)
息子。最近はなかなかはっきりと自己主張をするようになりました。
1年。本当にあっという間な気がします。
子どもたちの成長を見るにつけて思うのは、娘や息子が大きく
なったときに世界はどうなっているだろうか?ということ。
閉そく感が漂っていますが、最近本当に思うのは、
「Hope(希望)の持てる」社会であってほしいということ。
少し話がそれますが、ある興味深い記事を読みました。
The Success of Ordinary Indians(1月5日)というものです。
目覚ましい経済成長を遂げるインドですが、貧富の差もありますが、
国のあらゆる地域で暮らす多くの人たちが、「自分たちの生活は良く
なる」というHope(希望)を持ち、それが成長の大きな原動力に
なっているとか。
実際に親たちはあまり裕福でなくても、子供たちは教育を受け、
立派に育ち、海外などで学んだ上でインドに戻ってきて、発展に
貢献しているとか。
発展段階の違いもあると思いますが、
「明日は今日よりも良くなる」というHope(希望)があれば、
がんばろうと思うし、元気も出る。
息子の1歳の誕生に、Hopeの持てる社会になってほしいと改めて
思ったのでした。