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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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エジプトに見る、歴史が動く瞬間

この数週間、エジプトをはじめとした中東やアフリカの地域では、
民主化の運動がとても活発になっていますね。
私自身はこの地域のことに全然疎く、報じられることしかわからない
のですが、記事に書かれていたことがとても興味深かったので、
ご紹介します。
They Did It(2月12日)というものです。

2月10日にムバラク大統領の辞任を受けて、コラムニストの、
Thomas Friedman
氏が書かれたものです。

ポイントは、「アメリカのオバマ大統領が何もしなかったこと」
そして、エジプトの人たちは「自分たちでつかみ取った」と
感じていることがとても重要だといいます。
タハリール広場の人たちは、「人が政権を倒した」と叫んでいるとか。

政権が崩壊し、この後を誰が引き継ぐかなど、課題は山積ですが、
この「自分たちがやり遂げた」という気持があれば、いい方向に
向かっていくのではないかと、Friedman氏はいいます。

確かに、誰かにやってもらった、外圧に屈したということではなく、
自分たちでやり遂げたとなると、とても大きな自信になるのかも
しれないなーと思います。
他の地域にも飛び火しているようですが、大きな歴史の転換点を
迎える中で、どうなるか、注力したいですね。

それにしても、チュニジアでのちょっとした暴動が今回のことに
つながりました。
一昨年にベルリンに行ったときに思ったのですが、歴史は案外
ちょっとしたことで動くのかもしれない。
(ベルリンでも壁を乗り越える人とかは少しずついたそうで、
まさか壊れるとはだれも思わなかったとか。)
e0123104_86129.jpg

(ベルリンの壁の一部だとか。)
改めてそう感じたのでした。
by jungae | 2011-02-18 08:07 | NewYorkTimesの気になる記事