ボストンへの旅(4)―グルメ編
2011年 04月 26日
ハーバード大学のCOOPCafeでのランチ。スープは5ドルくらい。
クラムチャウダーはボストンの名物だそう。
ホテルのルームサービスで頼んだ骨付き鶏肉のグリル。
20ドルくらいしましたが、すごいボリュームで分けて食べて十分。
ボストンマラソン前日のパスタパーティで配られた食事。
海外マラソン前は、前日にパスタパーティが開かれるのが定番のようです。
(炭水化物をとって、エネルギー補給をしなさいということ?!)
最終日の夜は、ボストンで有名なLegal Seafoodsというレストラン
(Prudential Tower店)でディナーをしました。
やはり名物のクラムチャウダーを頼んでみました。濃厚で美味。
塩加減もちょうどよかったです。
Cioppinoといういろいろな魚介類をトマトソースで煮込んだもの。
27.95ドル。魚介のエキスが出ていて、美味だったとか。
ロブスターが名物で、ぷりぷりでした。
ロブスターをほぐしたオーブンで焼いたもの。塩加減がちょうどよく、
食べ応えも十分でした。
Legal Seafoodsは1968年に設立された伝統あるお店だそう。
店員たちの接客が素晴らしいともに、人気店なりの工夫をいろいろ
していました。
30分ほど待たされたのですが、待っている人を呼び出すポケベル。
(ショッピングセンター内にあるお店なので、ウィンドウショッピング
などをしながら待機できます。)
ただ、ここでもさりげなく「イースターディナーを予約しませんか?」
と案内。営業努力をしているなーと思いました。
テーブルクロスにはLegal Seafoodsの歴史やポリシーなどをまとめた
案内を使用。
食後にはこんな宣誓書のようなものを渡してくれます。
「最も新鮮で、最も良いクオリティの魚を検査し、準備する」などと
書かれています。
伝統あるお店だからこそ、お客様を大事にし、お客さまとのコミュニケーション
を大事にしているのだなーと感じました。
ボストンの最後のディナー、堪能したのでした。
(5)に続く。