リスクマネジメントの講座終了
2011年 07月 17日
リゾナーレの旅のレポートが長くなり、ごめんなさい。
あと1回だけ紹介できればと思っています。
(ただ、今日は別のテーマで。。。)
何度かブログ(こちら)で紹介していますが、リスクマネジメントについて勉強して
いましたが、昨日がその最後の日でした。
昨日はリスクファイナンシングやリスクコストなどについて学んだのですが、
講師の浦嶋繁樹さんがいろいろと面白いことをまたまた言っていたので、
いくつか気になったことをご紹介いたします。
○勝つセンス(負けない)センスを持つ
○すべてを保険で賄おうとしない。少しの事故については自分で負担する
という視点を持てば、保険料は下げられる。
○ビッグバンに隠れているのはビッグベン(アングロサクソン型経営)
農耕時代にはみんなでお金を出して助け合う「共済」が主流だったが、
大航海時代が始まると、船で遠くに行くには多くの危険があり、リスク
の高いものには高い保険を、リスクの低いものには低い保険をという
考え方になった。
ゲルマン型からアングロサクソン型に変わったとも言える?
○一言で伝わらないものが世の中に出回ることはない
○自分の限界を相手に知らせる
○神社は究極のマーケティング。営業をしていないのに人が集まる。
○能力の向上には継続あるのみ。
なお、授業の最後にはリスクマネジメントレポートの発表をしました。
5名でチームを作り、レポートをまとめました。
最後に修了証をいただきました。
世の中の変化が激しく、リスクマネジメントという観点はこれまで
以上に重要になっていると思います。
今後に生かしていきたいと考えています。
良い休日を過ごされてくださいね。