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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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リーダーに必要なのはクレイジーさ?!

世界的に世の中が劇的に変化する中で、リーダーに求めらるのは
クレージーさ(Craziness)。
面白い記事を見つけたので、ご紹介します。
Maybe Washington Needs More Craziness(8月2日)という
ものです。

米政府が財政赤字を埋めるため国債を発行しましたが、抱える債務の額が
法律で定めた上限に達し、国債を発行できない状態に陥りました。
米政府は債務の上限引き上げを求めましたが、当初議会との交渉は難航。
先日やっと先日米議会で債務上限引き上げ法案が成立しました。

オバマ大統領はこの法案を通すために苦労しました。
なぜ、苦労したのか。
彼はあまりにもノーマルで、合理的で、賢かったからです。

一方で、フランクリン・ルーズベルト大統領は、1930年代の世界恐慌
からアメリカ経済を復活させました。彼はかなりアブノーマルな性格を
していました。

この2人の大統領の例を見てわかることは、次の通り。

○精神的に健康(健全)なリーダーは平和で静かな時代に活躍するが、
危機の際には失敗することがよくある
○危機の際の良いリーダーは精神的にアブノーマルで、病んでいる人も
いたりする。

ティモシー・F・ガイトナー財務長官は、債務の上限引き上げる法案を
通すのに議会の承認はいらないかもしれないとオバマ大統領に伝えたも
のの、多くの政治家たちが反対し、承認する形をとりました。
ルーズベルト大統領は一般の人が自分のお金にアクセスする権利を
奪いましたが、それは独断で決めました。

ルーズベルト大統領は変わった兆候があり、それは高体温の気質
(Hyperthymic temperament)と呼ばれるもの。
高いエネルギーを持ち、おしゃべり好きで、カリスマ的なものも
持っていたりします。実際に1930年代の恐慌を強い意志で乗り
越えました。

オバマ大統領は、ノーマル過ぎて、落ち着いていて、合理的すぎる
のかもしれない。今ほしいのは、少しアブノーマルなリーダー、
クレイジーなリーダーではないかと締めくくっています。

面白いですね。
あるインタビューをしたときに次のようなことを言っていました。
かしこすぎる人はリーダーに向かない。
論理的にはおかしいかもしれないけれど、猪突猛進して、頑張れる人が
いいのではないかとのことです。

混沌とした時代だからこそ、論理的すぎない、少しクレイジーな
リーダーが必要なのかもしれませんね。

みなさんはどう思われるでしょうか?
by jungae | 2011-08-05 14:30 | NewYorkTimesの気になる記事