プーケットへの旅(3)―Air Asiaの人気
2011年 12月 29日
今回は利用した航空会社の感想についてご紹介できたらと思います。
マイレージがたまっていたので、東京⇔バンコクはJALの無料
航空券を利用。
子供用の食事。
世界地図にシールを貼れるようになっています。
初めてもらいましたが、結構勉強になります。
子連れへの気遣いは、やはりすばらしい。
そして、バンコク⇔プーケットはAir Asiaを利用しました。
マレーシアを拠点にするいわゆるLCC(Low Cost Carrier)。
日本にも東京⇔マレーシアは就航しています。
(2012年8月には全日空と共同で「エアアジア・ジャパン」を立ち上げ、
国内線やソウル、釜山などへの便を予定しているそうです。)
バンコク⇔プーケットは大人2人、子供1人、乳児1人でおおよそ2万円
ちょっと。毛布を頼んだり、座席指定をするとお金がかかります。
(座席がばばらばらになるのは嫌なので、座席指定はしました。)
バンコクの空港で。結構にぎわっていました。
鮮やかな赤が印象的な機体。
座席前にこんな広告。これも大きな収益源でしょうか。
上のロッカーには、Air Asiaの宣伝。
よい宣伝の場所ですね。案外これをやっている航空会社は少ないかも、
と思いました。
行きに試してみた餃子セット(水つき)。300円くらい。
帰りに試したパッタイ(台風焼きそば)。350円くらい。
カレー。350円くらい。
どちらもスパイシー。
子どものメニューを頼みたかったのですが、それは売り切れ。
子供用のメニューはあるので、事前に申し込んでおいたほうが
よさそう。事前にお願いすると15%オフ&水がついてきます。
(ちなみにお酒はないようでした。)
何より印象に残ったのは、飛行機で人を運ぶ以外のことでいろいろ
お金を稼ぐ工夫をしていること。
Air Asiaのグッズがたくさん売っていました。
こんなにたくさんあるのは珍しいのではないかと思います。
飛行機は人を運ぶもの(車やバスと変わらない)。
そこでは過剰なサービスはせず、コストを抑え、それ以外の収益を
上げる方法をいろいろ考えている。
そんな印象を受けました。
ちなみに、客室乗務員の方は元気でテキパキとした方が多かったです。
なお、帰りのプーケット→バンコク便が50分程度遅れ、バンコクでJAL
の帰国便へのチェックインがギリギリになりました。
バンコクに到着して係りの人に相談したら、JALの人に連絡を取って
くれ、一緒にJALカウンターまで走ってくれました。
気配り、素晴らしいと思いました。
Air Asiaは人気があり、何年か連続でベストLLCに選ばれているそう。
その人気の理由を少し垣間見た気がしたのでした。
その4に続く。