大学院入学式
2012年 04月 05日

日吉駅から並木道を通り、入学式の開催される記念館へ。

記念館到着。1人での参加だったので、人に頼んで撮ってもらいました。
大学も一緒の入学式と思ったら、大学院のみでした。

記念館内の壇上はこんな感じ。

ワグネル・ソサエティー合唱団の歌が9:45頃に開始。

長谷山彰常任理事の学事報告。
入学者は修士課程が全学部で1241人、博士課程は245人。
結構な人数ですね。
(ちなみに、私が通うメディアデザイン研究科は修士課程64名、
博士課程10名だそう。)

清家篤塾長の挨拶。
印象に残ることをおっしゃっていました。
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教育は経営学で言うところの投資に当たる。
投資から収益を得るが、収益が投資を上回れば、成功したと言える。
学位を得るということは、「Sheep Skin Effect」という。
(中世には羊の皮を得るのが称号だった)
勉強することは自身の知的収益になるとともに、社会収益にもなる。
学んだことを社会に貢献する。
お互いに学ぶ合うことが大切。
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メディアデザイン研究科の岸博幸教授の教職員代表祝辞。
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○グローバル時代の混沌としたときには、専門知識を持つこと&
産官学の連携が欠かせない。
○福沢諭吉の言葉
「一身の独立なくして一国の独立なし」
「今日も障害の1日」
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最後に塾歌を歌い、45分程度で入学式は終了したのでした。


記念館を後にしました。

大学の新入生もいる時期で、サークルの勧誘が活発に行われていました。

私が学ぶ予定の日吉駅前の協生館。
オリエンテーションに参加し、帰途に着きました。
久しぶりの学校の雰囲気。
少し堪能するとともに、頑張ろうと思ったのでした。