How to work in a global company@Bloomberg
2013年 07月 23日
昨日大学院で特別なスキルセミナーがありました。私が参加予定のダブルディグリ
ープログラムで来ている留学生向けでしたが、私も参加させてもらいました。
Bloombergで行われ、「How to work in a Global Company」というものでした。
丸ビルにあり、皇居を見わたすこんなすてきな会議室で行われました。
いろいろ気になるところがあったので、ご紹介します。
○文化の違いを知るには、体験することが一番早い
○CQ(Cultural Intelligence)、文化指数という考え方が浸透しつつある。
○異文化で働くためにBloombergで実施しているのは、Aware(気づく)、
Analyze(分析する)、Adapt(適応する)、Achieve(達成する)という
ステップ。
○文化とは"software of mind"(心のソフトウェア)。
○観察(observation)と解釈(interpretation)は異なる。人は見るとすぐに
解釈したがるが、それは分ける必要がある。観察が大事。
○見えているのは氷山の一角。
○Cultural Dimension(文化的側面)
individualism VS Collectivism
Rist Tolerance(リスクへの許容度)
Power Distance(権力との距離)
Low VS High Context
2つのグループにわかり、テレビ会議システムを使ってあるワークを行い
ましたが、テレビ会議のむずかしさについて議論。
○技術的な問題。声が聞こえにくい。
○人柄がわからない
○インフォーマルな情報が手に入りにくい
○リハーサルをしたらいいのではないか。
○役割分担を明確にすべき。
その後働いている方との意見交換。
○積極的に行動する(proactive)であることが求められる
○アジアの学生の人のほうがambitiousかも。それは必要。
○Work Smartの時代。
また気になることの羅列になり、ごめんなさい。work smartという言葉が
気になるとともに、異文化の中で働くには、相手を観察し、理解し、対話
が必要だなーと感じたのでした。