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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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How to work in a global company@Bloomberg

おおはようございます。暑い日が続いていますね。
昨日大学院で特別なスキルセミナーがありました。私が参加予定のダブルディグリ
ープログラムで来ている留学生向けでしたが、私も参加させてもらいました。
Bloombergで行われ、「How to work in a Global Company」というものでした。
How to work in a global company@Bloomberg_e0123104_7263962.jpg

丸ビルにあり、皇居を見わたすこんなすてきな会議室で行われました。

いろいろ気になるところがあったので、ご紹介します。

○文化の違いを知るには、体験することが一番早い

○CQ(Cultural Intelligence)、文化指数という考え方が浸透しつつある。

○異文化で働くためにBloombergで実施しているのは、Aware(気づく)、
Analyze(分析する)、Adapt(適応する)、Achieve(達成する)という
ステップ。

○文化とは"software of mind"(心のソフトウェア)。

○観察(observation)と解釈(interpretation)は異なる。人は見るとすぐに
解釈したがるが、それは分ける必要がある。観察が大事。

○見えているのは氷山の一角。

○Cultural Dimension(文化的側面)
individualism VS Collectivism
Rist Tolerance(リスクへの許容度)
Power Distance(権力との距離)
Low VS High Context

2つのグループにわかり、テレビ会議システムを使ってあるワークを行い
ましたが、テレビ会議のむずかしさについて議論。
○技術的な問題。声が聞こえにくい。
○人柄がわからない
○インフォーマルな情報が手に入りにくい
○リハーサルをしたらいいのではないか。
○役割分担を明確にすべき。

その後働いている方との意見交換。
○積極的に行動する(proactive)であることが求められる
○アジアの学生の人のほうがambitiousかも。それは必要。
○Work Smartの時代。

また気になることの羅列になり、ごめんなさい。work smartという言葉が
気になるとともに、異文化の中で働くには、相手を観察し、理解し、対話
が必要だなーと感じたのでした。
by jungae | 2013-07-23 07:35 | KMD大学院生活