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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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Global Marketing Management

11月に入り、後半の授業がスタートしていると書きましたが、その一つが「Global
Marketing Strategy」です。第1回目があり、いろいろと考えさせられました。
まとめてみます。

○Global Marketingとは何か?
グローバルな顧客のニーズにこたえるために、企業が国境を越えてマーケティング
活動をコーディネートすること。
「様々なリソースからの知恵や資源を調整し、解決策を見出していくこと」(Miles
Young, Ogilvy &Mather CEO)

○そもそもなぜGlobalを目指すのか?
―外の世界は広い(アメリカのグローバル企業は75%を国外で稼ぐ/日本のグロー
 バル企業は90%を国外で稼ぐ/ドイツのグローバル企業は94%を海外で稼ぐ)
―生産とマーケティングの経済の規模
―国を超えた経験やノウハウの移行
―マーケットのポートフォリオが分散することで収入とオペレーションが安定する
など・・・

○グローバルブランドとは、自身の文化の起源を越えて、様々な国、文化を持つ
顧客との強固な関係を築いているもの。

○グローバルマーケティングを考える上で大切なのは、Globale Scale対Local
Relevance(ローカルの関連性)のバランスを考えること。
グローバルとローカルの関係は常に言われてきた。
1970年代には「Standardization(標準化) VS Adaptation(適応)」
1980年代には「Globalization VS Localisation」
1990年代には「Global Integration(グローバル統合) VS Local Responsiveness
(ローカルな感応性)」
極端なトップダウンもだめだし、極端なボトムアップもだめで、バランスが大事。

○キーの問題となるのは
―マーケティングミックスのグローバルな標準化がどのように可能で、ローカル
 の適応においてどれくらい重要かということ
―インターネットの浸透の結果として、カスタマイゼーションの効率化が可能に
なり、ローカリゼーション/脱グローバル化の傾向が今は出てきている。
―顧客の趣向が一つになりつつある一方で、ニッチなものを求める傾向
もでている。
―世界中で商品を選ぶのに慎重で、自分の国のブランドを好む傾向も出ている

○高いレベルのものは固定される(”Idea Concept"など)
 低いレベルのものはフレキシブルに対応する("Concept in Practice"、特別
 な商品や価格、店舗の場所な)

○大切なこと
1 Managing Global Marketing
・グローバルマーケティング戦略を作り、ガイドとなる基本原則を作成する
 ・グローバルなレベルので知識やベストプラクティスをローカルマーケットに
  伝え、学びをファシリテーションする
 ・市場を超えてコーディネートし、組織のアドバンテージの効果的は統合を
  達成するためにシナジーを生み出す
2 Managing Marketing Entry
・組織のゴールやニーズにマッチする最適の国を決める
 ・その国の経済環境やマーケットがどのようなものか学ぶ
 ・最適なチャンネル、ビジネスパートナー、ローカルなマーケティングパートナ
 ーを見つける
3 Managing Local Marketing
 ・ローカルマーケットを理解することで得る
 ・ローカルのナレッジを本社に伝え、組織としての学びを促進する
 ・グローバルレベルのマーケティング知識がいつ役に立つかを考え、必要に
 応じてローカルに適応する

○Glocalization=Think Globally, Act Locally(グローバルに考え、ロー
 カルに行動する)

なんだかまたもや気になることの羅列になり、ごめんなさい。
これ以外にいくつかケーススタディもしました。

そもそもなぜグローバルになる必要があるのか。国内でマーケットが満たされ
ていたる場合はいいが、そうでない場合はやはり国外に求める。そのときにど
んな姿勢が必要か。
Glocalizationは言うのは簡単ですが、実践は難しそう。
授業を通して学び、自分なりの方法を見つけられたらと思います。

土曜日ですね。よい1日を過ごされてください。
by jungae | 2013-11-09 09:19 | 香港HKUST親子留学記