東京国際フランス学園(LFIT)に娘が通学(その1)―原美術館
2014年 07月 03日
のことについて。
4月から娘が日本だと小学校に入っている予定ですが、フランスにいた
こともあり、今年度の終わりまでフランスの学校の制度で受けてみようと
思い、東京国際フランス学園に通っていました。
フランス語ではLycee Francais Internationale de Tokyo、通称LFIT
と呼ばれます。
校舎は2012年に新しくできあがり、きれいです。
板橋駅から10分ちょっと、新板橋駅から7-8分です。
実は4月~6月は日本人の学生を対象にした補修クラス(Class Relais)
というのをここ数年やっています。集中的にフランス語を学び、途中からは
クラスで一緒に過ごしていきます。
ある種トライアルのような感じで、そこで子どもの様子などを見て、9月から
正式に入学するかどうかを決められるようになっています。
数回くらいに分けてどんな感じだったか、まとめてみます。
まずはアートについて。
御殿山にある原美術館を訪れました。
暑い日。みんなで歩いています。
(実は親で引率を手伝ってくれる人を探しており、仕事を調整し、行くことに。)
ここで展示されている「ポリフィーロの夢」というストーリーを題材にしながら、
学んだようです。入口がとても印象的。
ストーリーに出てくるもののお話。
お庭を元気に走り回っています。
センサーで動くのに大興奮。
かわいいオブジェ。
先生が絵を見ながらストーリーを説明中。
子供たちは習ったことなので、実際に絵を見ながらとても興味津々。
ちなみに娘はこんな絵を描いていました。
絵について、実際の絵を見に行き、肌で感じる。いいなーと思ったのでした。
アートにとても力を入れているように感じたのでした。
(その2につづく。)