東京国際フランス学園(LFIT)に娘が通学(その2)―まさにダイバーシティ
2014年 07月 05日
逆に少しさかのぼるのですが、5月31日には文化祭のようなイベントが
ありました。
小学校から高校まであり、いろいろなイベントがあります。
私たちはこの日、午前から予定があり、午後から参加するしましたが、
ファッションショーは大きなイベントのよう。
先生たちも参加しているのです。とても楽しんでいるよう。
最後は親も参加して、みんなで踊っています。
親も子供も先生も楽しむというスタンス。
今学期最後の日にはクラスで発表会。
発表を終え、みんなでお話を聞いています。
お菓子(手作りもとても多い!)を持ち寄り、みんなで懇談。
父の日、母の日があったので、たくさん絵を描いていました。
ちなみに発表などはクラスによってまちまち。何クラスか合同で大きな
発表をすることもあれば、ダンスをしたり、歌を歌ったりもあるそう。
校舎の壁には朝がおがきれいに咲いていました。
フランスから戻り、1か月半通ってみました。
50カ国以上の人たちが通っていて、本当に多種多様。
英仏バイリンガルクラスがあるので、イギリス、アメリカ人の子供たち
も結構います。あとはラテン語系の言葉を話すイタリア、スペイン、南
米の方もいたり、アジアの方もいたり。
どちらかが日本人という方もいれば、駐在で来ている人もいれば、
永住しているフランス人ご夫婦もいたり。
多種多様、まさにダイバーシティ。
そんな体験を少し積んでもらえたらと思い、今回参加してみることに。
9月からの正式入学を検討はしたものの、やはり自宅から遠い&
保育園のお友だちが地元の学校に通っているということもあり、
今週から地元の小学校に通うことに。
やっと買ったランドセル。うれしいようです。
ダイバーシティを身を持って体験したでしょうか。
何かしら感じてくれたらと思ったのでした。