イタリアへの旅その4―フィレンツェ ベッキオ宮とウッフィツィ美術館
2014年 08月 14日
ベッキオ宮に入り、ウッフィツィ美術館を訪れてみました。
フィレンツェ共和国の政庁が置かれた場所だとか。
イルカを抱くキューピッド。
五百人広間。市民会議が開かれたとか。
立派な天井。
とても印象に残る彫刻。
地図の間。
塔にのぼれます。とても美しい眺め。
反対の眺め。
登るのは大変そうにしていたものの、降りるのは嬉々としています。
ついにウッフィツィ美術館へ。
豪華な彫刻が迎えてくれます。
豪華な作品が並ぶ通路。
フィリッポ・リッピの「聖母子と二人の天使」。
ピエラ・デッラ・フランチェスカの「ウルビーノ公夫妻の肖像」。
ボッティチェッリの「ヴィーナス誕生」。実は一番好きな絵なのです。
久しぶりに見られて大感激。この肌の感じは、鳥肌が立ちます。
同じくボッティチェッリの「春/プリマヴェーラ」。これも好きです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。計算し尽くされた感じ?!
ミケランジェロの聖家族。
少し疲れたので、テラスのカフェで休憩。ワインとミニピザ。ちょうど
いい感じ。
ベッキオ宮の塔がきれいに見えて、「ここにのぼったんだよ~」と子ども
たちと話しました。
きれいな風景を楽しめるテラス席に大満足。
ラファエッロの「ひわの聖母」。
カラバッジョの「メドゥーサの首」。
同じくカラバッジョの「バッカス」。
フィレンツェ市内の模型に興味津々。
出てくると、たくさん鳩がいて、追いかけながら楽しんでいます。
川に出てきました。
そうそう、ここにも愛を誓う鍵がかかっていました(ザルツブルクに行ったときに
たくさん見かけたのです。こちら)。世界のトレンドでしょうか。
3時間弱でしたが、大好きな絵を見ながら、とても充実した時間を過ごし、
堪能したのでした。
その5に続く。