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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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答えを限定しない教育へ―ディー・エヌ・エーファウンダー、南場智子さん

3月20日の日経新聞の「起業と大学シンポジウム」というコラムで、
ディー・エヌ・エー取締役・ファウンダーの南場智子さんが面白い
ことをおっしゃっていたので、ご紹介します。
==
スイスのビジネススクールの調査では、3年以内に起業したいとの回答は
日本は2.5%で最下位だった。中国は19%で、米は12%だ。日本は失敗を
恐れる傾向が強いためにその差は開く一方。

こうした問題の根本は、「間違えない達人」を量産する教育にあるのでは
ないか。日本は高品質な商品を大量生産する加工貿易で成長してきた。そ
れを支える人材を育成する仕組みとしては最適だったが、現在は加工貿易
ではない。新事業を生み出さなければいけない時代には機能しない教育
システムだ。

日本の教育では答えは一つと教えるが、我々が現在戦っている世界では
それでは役に立たない。日本の学生は今までにないアイデアや付加価値
を創造する力が圧倒的に欠落している。

日本人は感動や情熱を他人に伝えるのも苦手だ。
もう一点、日本人が身につけるべきスキルは文化的な背景の異なる人
たちと協業する力だ。

学生は(自由に過ごせる)可処分時間があるうちに視野を広くして
社会を見た方がいい。起業に偏差値はないし終身雇用の時代でもない。
自分で意思決定をし、自分が成長できる職業に挑戦してもらいたい。
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なんだかいろいろ考えさせられるなーと思いました。

私自身、この歳で大学院に通い、もう少しで終わりを迎えようとしています。
(実は、2週間ほど前に連絡をもらい、無事に修了が決まりました。
来週、3月30日が学位授与式です。)
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大学院で学ぶ中で、南場さんが言う、「感動や情熱を他人に伝える」
「文化的背景の異なる人たちと協業する力」が果たして身についたか
どうか。私自身かなりの年齢ではありますが…。
(大学院で学んだものは何なのか、その学びが今後にどうつながるのか、
それについては改めて振り返られたらと思います。)

時代とともに求められる力が変化している。そんな変化を感じながら、
常に学び、成長し続ける―それが必要なのかなーと思います。

みなさんはどう思われるでしょうか?
by jungae | 2015-03-25 07:01 | そのほかの気になる記事