アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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ThinkerよりDoerにーWiL共同創業者伊佐山元さんの言葉

こんにちは。大学院を卒業してはや1週間がたちました。
今は新しいスタートに向けて準備をしています。

大学院の学びが将来にどう生きるか、いろいろ考えている中で、興味深
い記事を見つけました。

「考える人がいいか」「行動する人がいいか」。
先日日経産業新聞でシリコンバレーでベンチャーを行るWiL共同創業者
兼最高経営責任者の伊佐山元さんが3月31日の日経産業新聞で書いてい
たので、ご紹介します。
==
先日ある夕食会で、Thinker(シンカー)とDoer(デゥアー)の議論に
なった、Thinkerというのは、文字通り論理的な思考や分析が得意なタ
イプだ。色々な事業の将来性やリスクを分析して物事を進める。他方
Doerは理屈よりも実践ということで、頭を使って手を動かすよりも、
体を動かすことが得意なタイプだ。現場で壁に当たりながら微調整し
て、前に進んで行く。簡単に言えば「考えてから動く」と「動いてか
ら考える」の違いだ。
もちろん、これはどちらがいいか悪いか、という話ではない。それぞ
れに善しあしがあり、どういう目標を掲げているかにより、両方を使
い分ける必要がある、ただ、シリコンバレーの住民から見ると、日本
は圧倒的にThinkerが多い国と映っているようだ。確かに私の知る日本
人の多くも、悪く言えば弁は立つし、理屈は通っているが、それを実
践するガッツがないように思える。
==
次のように続けます。
==
いまグローバル人材やイノベーション人材の育成が一企業だけでなく、
国の課題になっているなか、Thinker過多の社会は好ましくない。
シリコンバレーを代表するIT企業の1社、アドビシステムズの調査に
よれば、日本は「世界でもっとも創造的(クリエーティブ)な国」に
認定もされているが、その創造性が製品やサービスとして認知され、
消費され、付加価値を生んでいる実感は正直ない。
これはまさに、Doer不在の弊害だ。つまり、せっかく世界的に評価
される技術や人材が存在しても、それに付加価値をつけて、世界で
活躍するのがアップルやグーグルをはじめとしたDoer思考の外国人
ばかりですれば、それは日本にとっても何とも「もったいない」話
である。
その意味で、日本の新しい成長戦略で必要な観点は、規制緩和やリ
スクマネーの増加などと同時に、いかにDoerを増やすか、というポ
イントに尽きる。Doerを増やすためには、失敗者に必要以上に制裁
を与えない社会と、せめて3回くらいは打席に立つチャンスを与える
企業や政府の寛容さが不可欠だ。幸いにして、いま日本ではベンチャ
ーに挑戦する人間に対する資金の供給増や特区の整備が進んでおり、
リスクの高いベンチャーに挑む人も増えている。
裏を返せば、将来的に失敗者も、倒産件数も増加するわけだが、その
際に悲観するのではなく「これは挑戦者が増えたことの証しで、日本
の将来に希望が持てるではないか!」と楽観する精神がほしい。
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世の中を見渡した時に、ビジネス、政治、スポーツで成功者と見なさ
れる人の多くはDoerだ。実際に、偉大な発明者は誰よりも失敗の回数
も多い。ホームランバッターは誰よりも三振が多い。現在脚光を浴び
ているシリコンバレーの起業家は、皆人並以上の挫折を経験している
ものだ。
==

少し長くなり、ごめんなさい。
大学院はまさにThinkerの期間、それを活かしつつ、今後どのように
Doerになり、挑戦していくか。
課題だなーと思ったのでした(これも考えているだけか?!)

みなさんはどう思われるでしょうか。
by jungae | 2015-04-08 07:13 | そのほかの気になる記事