WBC、一流選手たちの真剣勝負
2009年 03月 24日
いろいろと厳しいときもありましたが、ここまでたどり着きましたね。
日に日にチームの雰囲気がすごくよくなっているのがわかります。
「チームのために戦う」という姿勢が、チーム全体に浸透しているのがだと思います。
韓国との5度目の対戦(多すぎる気がしてなりませんが・・・)。
ぜひ勝ってほしいなーと思います。
なお、以前清原選手の「男道」やっと読み終わりました。
感動してしまった箇所がいくつかありました。
「仲が良いだけが、友だちではない。お互いに傷つけ合うこともあったけれど、
桑田の存在はいつも僕の心を鼓舞してくれた」
高校卒業のときに巨人軍に行けずに、桑田選手が巨人軍に行くことになり、
それは清原選手の心に大きな傷を残しました。ただ、お互いに巨人軍を去った
ときに、初めて高校のときのように無邪気に話せるようになった、それに23年間
かかったと言います。
男の友人、いやライバル同士だからこそいえる言葉ですね。
つらいけれど、かっこいいと思いました。
「お母さん、僕な、野球やめるわ」
引退を決意したとき、お母さんを背負って言ったセリフ。
ちょっと泣けました。
いろいろと支えてくれたお母さんへの感謝の気持ち、伝わってきます。
一流のスポーツ選手の真剣な戦いには、本当に心を動かされます。
今日のWBCの決勝、ぜひ勝ってほしいですが、選手たちの真剣勝負を
堪能したいと思います。