人気ブログランキング |

アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん

2008年 09月 08日 ( 1 )

紙パックのワイン

紙パックのワインが注目されているようです。
IHTの8月28日のDrink outside the boxという記事で紹介されていました。

イタリアの農業省が、政府が認定するいくつかのワインを紙パックに入れて
販売してもよいという許可を出したそうです。
ついにイタリアのワインも“Green”(環境に配慮する)になったのでしょうか? 
ワイン通な人たちの中にはあざ笑っている人も多いようです。

紙パックでワインを販売することは、環境的にも経済的にも理にかなっている
と言います。

紙パックのワインは30年以上も出回っていて、オーストラリアは早くから
導入していました。フランスでも、ロゼワインなどが紙パックで出回っていました。
ただ、アメリカでは紙パックに入ったワインは品質がよくなく、低価格というイメー
ジを長年もたれてきたとのこと。

しかし、ここにきて、二酸化炭素の排出量を減らそうという動きとともに、
重いガラスビンよりも紙パックが注目されつつあります。
アメリカで生産されるワインの90%以上は西海岸で生産されるものに、消費者の
過半数はミシシッピ川の東に住み、輸送費もかなりかかります。カリフォルニア
からニューヨークまで750ミリの瓶詰めのワインを運ぶのに、5.2ポンドの二酸化
炭素を排出します。一方で、3リットルの紙パックのワインを運ぶのには、その
半分の2.6ポンドの排出。
もし1年以内に消費されるワインの97%を紙パックに入れると、200万トン、
40万台の車が排出する二酸化炭素を削減できるそうです。

品質を気にする人がいるかもしれませんが、テーブル・ワインのような熟成が
必要のないワインについては、品質は問題ありません。保存についても、ビン
詰めワインは空けたら数日で飲まないいけないですが、紙パックは4週間程度
はもつようです。

ビンよりも紙パックのほうが、軽いので輸送費も少なく、経済的です。

私はワインが好きでよく飲むのですが(今は授乳中で飲めませんが)、高価
なものを飲むというよりは、テーブルワインが多いです。高級なものはやはり
ビン詰めがいいでしょうが、日々飲むものは紙パックでいいと思います。
軽いので、持ち運びも楽だし・・・。

経済的で環境にもよい。プラスチックの容器に入ったワインをフランスで見た
ことがありますが、これからは紙パックのワインも多く見かけるようになるかも
しれませんね。
by jungae | 2008-09-08 13:23 | そのほかの気になる記事