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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん

2010年 03月 20日 ( 1 )

集団になると…

人は1人1人だと良心や思いやりを持っているけれど、集団になると、
それがなくなってしまうようです。
The spirit of sympathy(共感の精神、3月15日)という記事です。

哲学者によると、人は社会的な動物で、集まると何かと話しだし、
グループを作っては離れ、また作るということを繰り返します。
ある部屋に人を集めると、問題なのは、お互いに話をさせることでは
なく、黙らせること。

私たちは「Spirit of symathy(共感の精神)」を持っていて、たい
ていの人は他の人が苦しんでいるのを見ると、自分も苦しく感じる。
ある程度本能的に、相手の感情を真似る傾向があります。
また、もともと分別や公平さを身につけていて、小さな子供でも、
すべての人は公平に扱われないといけないと考えています。

このような共感の精神を持っていることで、個人対個人のつながりの
中では、お互いに礼儀正しくふるまいます。

しかし、集団対集団になると、状況は一変。
人間の脳の別の部分が作用し出し、相手と共感しようということは
まったくなくなります。

代わりに頭をもたげるのは、計算やライバル意識や冷淡さ。
世界では、この人間の性質を利用して、いろいろな戦いが行われ
てきたし、今も行われている。政治家たちは、人の持つ“個人対個人”
のモードではなく、“集団対集団”のモードを利用して、支持者を
集めようとする。

“個人対個人”のモードは、ソフトで予想できず、組織化できない。
“集団対集団”のモードは、忠実で、統率され、攻撃的。

確かにそうかもしれないですね。
1人だと悪いことだとわかっていても、集団になり、みんなでやると
悪いことも「いいか」と思えてしまう。
(“赤信号、みんなで渡れば怖くない”という精神でしょうか。)

人間の脳のまったく別の面が作動している。

恐ろしいと思いつつ、律していかないといけない気がします。
by jungae | 2010-03-20 07:42 | そのほかの気になる記事