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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん

2011年 10月 26日 ( 1 )

先日56歳の若さで亡くなったスティーブ・ジョブス氏。
伝記『スティーブ・ジョブス』が世界18カ国で同時発売されて話題に
なっていますが、私はちょっと遅ればせながら、
スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン』という本を読みました。
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有名な本で、知っている人も多いかもしれませんが、プレゼンについて
やはり学ぶことが多く、私なりに感じたり、気になったことをまとめて
みようと思います。

○プレゼンの構想はアナログでまとめる
プレゼンを考える際に、最初は紙と鉛筆を使い、アイデアをまとめる。
そうすると、そのアイデアをでじたる技術を使って提示するとき、
明快かつ創造的になり、すぐれたプレゼンテーションになる

○プレゼンは一番大事な問いに答えることが大事。
聞き手のために点と点を結んであげる。
「なぜ気にかける必要があるのか」を自問する。
「どのように」の前に「なぜ」を説明する。

○スティーブ・ジョブスのプレゼンの奥義は、「話し方」
情熱があり、勢いがあり、活気があり、それが引力を発揮する。
なぜ彼にそれがあるか。「自分がしていることが大好きだから」
自分の製品やサービスで人々の暮らしのどのように変えるのか、
改善するのか。そんな情熱を持ってプレゼンを行う。

○ヘッドラインは簡潔に
アップルのヘッドラインは、簡潔(英語27文字、日本語12文字)、
具体的、利用者にとってのメリットがわかる。

○3点ルールで説明する。
「3つの機能がある」と言って話し始める。2でもなく、4でもなく、
3つが人の記憶に残りやすい。

○まずは全体像から入りその後に詳しい話に入る。
(1)何をするのか?(2)どの問題を解決しようとしているのか?
(3)他とはどう違うのか?(4)なぜ気に掛ける必要があるのか?
この4つを説明する。

○評価すべき人はその場で評価したり、プレゼンに登場してもらう。

○素晴らしいデモの共通点
①短い、②シンプル、③魅力的、④軽快、⑤実質的

○3種類の聞き手とつながりを持つ
①目から吸収する人、②耳から吸収する人、③体から吸収する人

○「うっそー」な瞬間を演出する

○習得には1万時間以上必要
生れながらの達人はいない。
プロスポーツ選手、音楽家、どんな領域であれ、世界的な達人と
呼ばれるまでには1万時間以上練習が必要。
ジョブス氏もプレゼンを入念に準備し、リハーサルを何度も行い、
練習を繰り返してあの領域に達した。
1万時間は1日3時間1週20時間として10年続ければ達成できる。
練習あるのみ。

これ以外にもプレゼンの参考になることがたくさん書かれていました。
一つだけ書き忘れましたが、ジョブス氏は箇条書きは嫌い、
画像や単語1つでうまく表現することを心がけました。

アメリカ人のプレゼンを見ながら、うまいなーと私自身思いますが、
その中でもジョブス氏は最高と言われますね。
ただ、やはり最高のプレゼンをするために、周到に用意し、練習を
積み重ねてきたのだということも感じました。

真剣に10000時間練習してみる。
なかなかできることではないかもしれませんが、努力してみたい
と思いました。
by jungae | 2011-10-26 07:48 |