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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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2012年 02月 28日 ( 1 )

モノづくり原論―君の心を厚くする24の物語』(常盤文克、片平
秀貴、古川一郎著)という本を読みました。
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感じたことをまとめてみます。

○今は余分なものを削ぎ落として本質を突き詰める、あるいは原点に
立ち返るような引き算発想のモノづくりが求められる。一言で言えば、
簡単で、明瞭な技術。

○物(客観)と心(主観)の重なる部分が「事」の世界。
モノづくりにあてはめると、物は人が作り出すモノ、心は人が抱く夢や
思い、情熱、使命感などヒトのココロの世界、そして事は両社の重なり
合った領域に存在するコトであり、夢や思いをモノに具現化させる仕組み
や仕掛け。

○個人が自分のことばかりを考え、タコツボ状態になったら、どうするか。
組織風土を見直す。そのときのカギは、経営トップと現場のタテの距離を
縮めることであり、ヨコの関係を密にすること。
①タテの距離を縮めるには、経営トップがもっと現場の人たちと情の通い
合うコミュニケーションを重ねる努力をする
②ヨコの関係の密にするには、自分の周辺の人たちはどんな仕事をして
いるのか、他のグループや部門は何をしているのか、関心を持つことが
大事。

○モノづくりは人づくり。

○「ブランドづくりの基本三原則」
①過剰の原則:80点ではなくとことんを目指す
②一人の法則:すべてのお客様よりたった一人のお客さま。
③定番・革新の法則:「おやっ」そして「なるほど」。

○ホンモノ×目利きの評価×口コミ=市場での成功

○経営者が熱い→社員が熱い→顧客が動かされる

○有事スイッチを入れる(変わることを明確に示す)
①明らかに普通ではない儀式をする
②従業員に腹に落ちるメッセージを発信する
③間髪を入れずにアクションの舞台を用意する
④何回も波を立てる

○基本的な原則を明示して明確な縛りをかけながら、あとは現場の
自由な判断に任せる。

○文書となった言葉は経営者を超えて永遠に存続する。

○物は「こと」の中で意味を持つ。これを持つことでどんな「こと」が
実現できるのかを示すことが大切。

日本のモノづくりがどうなるだろうか、そんなことが言われる中で
参考になることがいろいろとありました。
by jungae | 2012-02-28 08:00 |