昨日のプレゼンはどうにか終了。今回は台本を書いていき、少し練習して
いたので、ちょっとだけうまくいったでしょうか。
プレゼンは練習が大事、と痛感しました。
今回は日清のカップ麺セレクションについて。
6月からKMDの特徴の一つである、リアルプロジェクトがスタート。
私は石倉洋子先生のプロジェクトに入ろうかと思っており、今週第2回
目のミーティングがありました。
お昼時間で食事をしながらとなりました。

先生が日清食品の社外取締役をしていることもあり、いろいろなサンプル
品が届くとか。それをみんなで試しました。
本当にいろいろあるのですね。

慶應マークのカップヌードルです。

私は姫路駅名物のえきそばをいただきました。

中はこんな感じ。ふたにはストーリーが書いてあります。
このようなおそばは食べたことがなかったですが、結構美味でした。
本当にいろいろな種類があるのだなーと思いつつ、日本の企業の商品
開発力ってすごいなーとも思いました。
大学院でこんな体験をするのも面白いなーとも感じました。
ちなみにスリムな石倉先生は、春雨スープを食べていたのでした。。。
今週はKMDで最終発表やら課題やらがあり、少しばたばたしています。
英語のプレゼンテーションスキルという科目をとっており、昨日が1回目の
プレゼン、そして、今日は昨日のフィードバックを受けた2回目のプレゼン。

自分がテーマとして掲げている、グローバルリーダーという内容で、
まとめてみようと思い、取り組んでいます。
==
-文字は少なく
-できるだけわかりやすく、きれいなイメージを使う
-シンプルに、短く
==
こんな命題が出ているので、少し苦労しています。
昨日、今日と4時頃から起きてやっているのですが、なかなか。
今日2回目、昨日のフィードバックを活かして、頑張ろうと思います。
まとまったら、共有しますね。
よい1日を過ごされてください。
についてまとめたいと思います。
今週は基礎科目がそろそろ終わりを迎えつつあり、プレゼンが結構
多かったです。少し長くなりそうです。
<メディアマネジメント基礎>(石倉洋子先生)
○慶応義塾大学の成長戦略を考える
―収入源をどこから得ているか。
企業からのお金が上がっている。
社会に対する注目が高い
―北京大学の校弁企業
慶応大学自体が直接企業経営をしたらどうか。
―外国人留学生が少ない。
サウジアラビア、中国、インドから受け入れたらどうか。
→原因があって、それをストレートにするのは面白くない。
全然違う解決案はないのか?
外国人が増えれば日本の大学は良くなるのか?
ー分析とは比較
○日清食品の成長戦略を考える
―業界自体の違い&競合
海外企業は営業利益率が高い
規模と安定性を重視
きれいな水は必要ではないか。
―健康といえば日清というイメージを入れる。
ブランディングコーポレーションの実現。
そもそもの理念は何?
↓
イシューの立て方が異なる
―非常時用の食品を作ったらどうか。
企業の価値は売り上げと利益ではない。
社会貢献を考えてもいいのではないか。
―インドネシアへの進出
イスラム教徒への食品提供
日清はハルアル食品。
ハルアルの表示が必要。
狙うはアフリカ。
ケニヤで55プロジェクト。
→定着させるためにはどうするか。
食に対する新しい提案をしたらいいのではないか。
○ファーストリテイリングのCSR戦略
―社会貢献とは何か。
社会の持続可能性
企業の持続可能性
社会貢献活動を行っていることを知っている人が少ない。
バングラデシュにFACEBOOK上で工場をつくる。
社会の問題をしっかりと明確にしている。
―CSVの観点
UNIQLOの都市部(ダッカ)への出店
→ポーターは何を言っているのか、というのをみて、
それをもとにFRを評価している。
何か基準を持って評価する事が大切。
誰かのものを使ってもいいし、自分たちで評価軸を
作ってもいい。
―2020年に20兆円の企業になる。
今世界で5番目。
GAPとの比較。
1 服をキーにしたCSR活動
2 新たな社会問題への取り組み
高年齢層者の雇用、ニートの再出発支援、雇用のとどまらない
障害者の就労支援
→世界でどういう位置にあるのか、他は何をしているか。
GAPがBONOが始めたProduct Red
「So what?」と問う姿勢が大事。
行動にどうつなげるか。
○オイシックス
MIillenium Development Plan
―国連ミレニアム宣言
2015年までに達成すべき8つの目標を提示
東アジアでは改善されつつあるが、サブサハラの国では解決され
ていない。
―専業農家を育てる
農家支援のプラットフォームになっていくこと。
―日本食を広める
社会的な問題を解決することになるか。
→慈善にとらわれる必要はない。
アフリカに行って感じたこと。
ヨーロッパは上から目線。
中国は対等にビジネスとして触れてくれる。
【必要な力とは?】
問題の見極め、定義
仮説をたてる:原因、理由、解決案
情報を集め、分析して解決案を提案
ストーリーにまとめあげる
周囲を巻き込んで、実施する
【問題解決能力】
批判的思考 創造的思考
様々な視点から見る
<メディアテクノロジー基礎>
認証―君が誰であるかを証明すること
写真は案外信用できない。
複数のIDを併用。
偽造が困難でなければいけない。
良い暗号
鍵が長い。
解きにくいアルゴリズムであること。
*デジタルの世界では、絶対に安全ということはない。
ハッシュの数字からファイルを作るのはとてもむずかしい。
鍵は時々変えないといけない。
<メディアデザイン基礎>
iPhoneをどう説明するか。
企画書、文字にすると、魂が抜ける
実物を持っていってデモができたらいいができないことが多い。
手にできないものをどうデザインするか。
人に伝えるときに言葉以外のことがないか
頭の中のイメージがどう動くのか
動くモデルとして伝える
動きを使った言語、ものを使った言語があるのではないか

手を使ってものをつくることが大切ということで、Arduino
というデバイスを使って電気を光らせてみました。

はんだづけもやってみました。
○先生方が最近気になること
―自分で作る、DIYの変化
Maker Faire
プロやプロの境目がなくなりつつある
DIYが日曜大工からそれ以外のものに広がりつつある
作ろうというムーブメントが起きている
―Khan academy
第3次革命。
2、3年で終わってしまうのではないか。
作っている先を見ながら作ることが大事。
―「自動」から「自在」
体験、身体の拡張。
夢と現実の違いは?
OnとOffの境目がなくなるのでは?
古いものの中に面白いものがある?
○Web
web as emerging media
-it can connect to other webs
-it can't track people's behavior
人間は8秒しか待たない。
気になることの羅列になり、ごめんなさい。
今週はプレゼンがメインだったのです、想像以上にみんなプレゼン
がうまく、すばらしいなーと思いました。
一方で、週半ばに紹介したように、メディアテクノロジー基礎の
試験がありましたが、それは惨敗。補講&レポートを頑張りたい
と思います。
なお、6月からはKMDの特徴である、リアルプロジェクトがスタート。
一応石倉洋子先生のプロジェクトに所属する予定。
6月は15日間、7~9時まで集中講座をして、書籍や時事的なニュ
ースを読みながら、英語で議論するとか。
彼に話し、子供の保育園の送りはやってくれるとか。感謝。
6月もハードになりそうですが、頑張ろうとおもいます。
よい日曜日を過ごされてください。
今回は久しぶりに子育てについて。


子どもはだいぶ大きくなり、娘は4歳10カ月、息子は2歳4カ月になります。
写真は先週末に六本木ヒルズのロボット公園に行ったときの写真。
最近子どもと病気について感じることがありました。
実は息子がバリから戻ってから、右耳が腫れ、何か菌が入ったかも
しれないということで小児科で抗生物質をもらっていました。
少し腫れがひいた&薬を飲み終えたのでそのままにしてたら、再度
先週の金曜日に腫れがひどくなりました。
病院をどうしようかと考えたのですが、耳なので、まずは耳鼻科に。
そこで言われたこと。
==
かなり腫れているので、大きな病院に週明け早々に行ったほうがいい。
紹介状を書いてあげるから。
==
そして、恵比寿にある大きな病院の耳鼻科に紹介状を手渡してくれ、
一応抗生物質をくれました。
ただ、ほとんどお手上げという状態だったので、いつもかかっている
小児科にもその後行ってみました。そこで言われたこと。
==
菌が入り、膿が出ていて膨れている。抗生物質を出すので、
それを飲んでみて、もし腫れがひかなかったら、週明けに再度
きなさい、外科で耳の後ろを切ってもらい、膿をだすことにな
ります。
耳の外の話なので、耳鼻科では意味がないと思います。
==
ん~、言っていることが違う。
迷ったのですが、主人と相談し、いつも通っている小児科の先生の
言葉に従うことに。
週末腫れがひかなかったので、月曜朝いちに小児科に行き、近所の
整形外科を紹介してくれ、すぐに膿を出しました。かなり出てきた
ようです。膿ができり、傷がふさがったら大丈夫だとか。
医療に詳しくないですが、やはりむずかしいですね。
いろいろなことを比較検討しながら、対処していく必要がある
なーと思いました。
みなさんはどうされているでしょうか?
ちなみに今週はお伝えしたように、テストなどもあり、仕事も少し
立て込んでいて、体調を崩した子どもに正直少しイライラしている
自分がいました。
本当にいけない、ですね。失格です。
子供の健康は親が面倒をを見てあげないといけない、
命より尊いものはない。
イライラせずにゆったりと構えられるようになれたらと思います。
日々修行中。鍛錬が必要、だと実感しています。
今朝は金環日食ですね。東京は少し曇り気味ですが、見られる
でしょうか。
先日表参道にあるラ フィオリータ リストランテカフェヴィーニにて
ビジネスランチをしました。ご一緒した方が探してくれました。
パスタランチ(1400円)を注文。

玉ねぎのスープ。ゆずが入っていていい香りです。

前菜の盛り合わせ。すごいボリューム。付け合わせのフォッカチャも
とても美味しかったです。

揚げ茄子とリコッタチーズのトマトソースパスタ。

デザート。
これで1400円はリーズナブルだなーと思いました。
店内は広々としていて、ゆっくりと話しもできます。
ランチでも予約を受け付けてくれて、ソファー席でした。
表参道からすぐなので、よかったら、訪れてみてください。
よい1日を過ごされてください。
ちょっと長くなりそうです。
<メディアマネジメント基礎ー古川亨先生&石倉洋子先生>
-優れたリーダーとは by ジャックウェルチ
明確なビジョンを持つ
情熱を持ち、結果を出す
時代のリーダーを育てる
日々変革
スピードをもって仕事に取り組む
-2つのリーダーシップスタイル
英雄型マネージャー VS 参加型マネージャー
-ビル・ゲイツのスタイル
1 スピード、スピード、スピード
2 間違えた時には、躊躇せず方向転換を
3 中央集権的ではなく、権限の委譲
4 自分よりも賢い人を連れてくる
5 人をとことん追いつめる
6 罵倒する
7 悪い時には、あやまる
8 時には臆病に、時には大胆に
9 オーナーシップの考え方
-ビジネスアイディアがあってそれがいいからとお金をポンと出して
くれる時代は終わった。マネジャブルなサイズでビジネスをやって
いけばいい。
-ライフネット&GREEの成長戦略
海外戦略や社会貢献の話が出る。
イシューは何か、何に応えを出そうとしているのかを明確に
することが大切。
変化の時代に事業戦略のコアを考えていくか。
今までのやり方で通用するの?
通用しないならどういうやり方で考えていくの?
これらの視点が大切。
<メディアテクノロジー基礎>
―車は大きな情報処理を行っている
軽自動車は16bitのCPUを使っている。
ハイブリッド車は32bitのCPUを使っている。
プリウスなどの高級車は64bitのCPUもある。
―車の運転はその行動を観察することでいろいろなことがわかり、
世界各社がいろいろと協力し合って研究している。日本は参加して
いない。日本がリードいていると考えていることがあだになっている
かもしれず、それは日本の将来の自動車産業にに大きな影響を及ぼす
のでは?
―IBMはPCの中身を公開した。だからいろいろなメーカーが使える
ようになった。標準化された空間があると使いやすくなる。
―プログラムはわかりやすいほうがいい
―じゃんけんのプログラムを書くのが最終課題(できていない、
どうするか…。がんばります。)
<メディアポリシー基礎―インテル取締役副社長宗像義恵氏>
-インテル(Intel)とはIntegrated Electronicsの略
-エンジニアが作りたいものが作られ、評価される
-歴代CEOの方針
ロバート・ノイス 平等主義&業績主義
ゴードン・ムーア データに基づく自由な議論
アンディ・グローブ リスクテイキング&規律(discipline)→やると決めたら必ずやる
クレイグ・バレット 世界最高水準の製造能力
ポール・オッテリーニ マーケティング
-オープンな雰囲気
会議室以外はドアはない、役員向けの部屋はない、駐車場も役員の
ものはない。
-ミッション
この先10年、インテルはコンピューティング技術の革新を通じて
あらゆる人々の繋がりを促進し、より豊かな生活を実現します。
-成功の要因
1 受注生産ではなく、自分で作ったものを外販できるようになった。
2 ライセンスを貸与して別の企業に作るのを許し、自分の努力以外で
マーケットが広がった。マーケットが広がった段階で、自分だけが
やることを決断。
-2015年の予測
○インターネット人口が40億人に
○ディバイスの増加
150億台のインターネット接続機器
○データ量の増加
インターネット・トラフィックが膨大に
―コンピュート・コンティニュアム
自分たちの生活の中に行動の連続性の中で使っている。
一つだけではなく、いろいろなディバイスを使う。
-自分の会社のコアコンピタンスを知り、そこに愚直に取り組む。
-テクノロジーは普及して初めて価値を持つ。どうやって世界中の人に
テクノロジーを届けるかが課題。
-アイデアを持った起業家の人たちと引退していく世代をつなげる
べきではないか。マネジメントの流動化があったのではないか。
<メディアマネジメント基礎―ポップパワー政策を提言する>
―ビジュアル系バンドを海外に浸透させる、プラットフォームを
つくる
―Cool Asiaの創設
―日本の漫画やアニメを有料で見られるサイトをつくる
―デジタルミュージアムの創設
<イノベーターセミナー―クリエイター、Daito Manabe氏>
―音のコマンドを読み取って光にかえる。
―クライアントがある仕事だけだと、新しいことができない。
実験的なことを試してみる場を設けている。
―最初に広告で通らなかった企画をArt分野でで試したら、それ
が逆に広告から声をかかることもあった。
―最初は自分たちの持ち出し、やってみなくてはいけないものもある。
―新しいことやるのはむずかしい。大変なのはお金をとってくること。
―Artとコマーシャルで仕事のやり方が異なるので、割り切っている。
<メディアデザイン基礎>
―ものの作り方が根本的に変わりつつある。
―情報のすくい方が変わってきた。
―ものを作って考える。
―工作室(Hacking Studio)とは?
物事はHackingすることで進化する、だからこのように呼ばれる。
Build to Think
考えるためにつくる
つくったらまた考えて、またつくる
その後は工作室にある、機材の使い方などを学びました。

工作室はこんな感じです。

3Dプリンター。


3Dプリンターでこんなものが作れるそう。すごいですよね?!

レーザーカッター。

こんな風に切れます(反射して見づらくてごめんなさい)。

こんなのも。Rマークまで、すごいと思いました。
モノづくりのやり方が根本的に変わるのではないか、とも感じたのでした。
長くなり、恐縮です。
よい日曜日を過ごされてください。
見ていなくはない』という本を読みました。
(主人が買ってきたので、手に取ってみることに。)

幻冬舎社長の見城徹さんとサイバーエージェントの藤田晋さんの本です。
以前『憂鬱ではなければ仕事ではない』という書籍を2人で出されましたが、
その第2弾といった感じでしょうか(そのときのブログはこちら)。
いろいろパンチのある、心に響くことを語っていたので、感じたことを
まとめてみます。
○考えて、考えて、考え抜け
「悩む」と「考える」は、似て非なるもの。「悩む」が堂々巡りなのに
対し、「考える」は前進。考えに考えて考え抜くことは、自分の人生を
豊かにする。
○働くことは、今日とは違う価値を生み出すこと。それを付加価値という。
懸命に働き、結果を出すと、おのずと今日と違う明日になる。
○不安をエネルギーに変える。多少大口をたたいてもいい。大きなことを
言うと、まわりへの手前、なんとかして辻褄を合せようと、必死で頑張る。
○縛りがあるから面白い
人が最大の力を発揮するのは、切羽詰まった時である。傑出したものは、
必ず、息苦しい緊張の中からほとばしるエネルギーによって生み出される。
「どんなものでもいいから、新しいプランを出してみて」というと、逆に
単なる思いつきや妄想など、そこが浅いものを大量に生み出してしまう
側面もある。アイデアはすでにあって、問題をどう解決するか、限られた
条件の中で詰めていく方が、新しい独創性のあるサービスが生まれる。
○感想こそ人間関係の最初の一歩
話をすると、話をした人はみんながどう思ったのかが気になる。
感想を言ってもらうと、印象に残る。
見城さんが感想を言う時に決めていることは、まず褒める、それから
気づいたことがあれば、いくつか指摘する。
○朝令暮改で行こう
実情にそぐわないと思ったら、柔軟に対応し、変えていくべき。
変えたほうがうまくいくと考えることを、臆してそのままにしておく
のは最悪である。
○メモする―見る―メモする―見る―メモする
人はいつも嫌なことを忘れながら生きている。しかし一方で同じくらい
大事なことも忘れているとしたら、大きな損失。
あらゆることをメモする。アイディアをメモせず、忘れてしまうほど、
もったいないことはない。メモをして見返し、メモをして見返す、を
繰り返す。メモこそビジネスマンの基本。
○早朝に永遠が見える
起きる時間を見直せば、1日の有効時間を25%アップできる。
○ブログを書くことで状況を整理し、俯瞰し、深く考えて自分の意見を
言葉にする。忙しいビジネスマンは、立ち止まって深く考える時間を
持つことが大切。
○人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかり
するほど見ていなくはない
人は自分が評価されていないと思うと、肩を落とす。
しかし、努力を見ている人は必ずいる。その事実は、努力が実った
ときにしかわからない。
どれほどやっても評価されない、誰も見てくれないと思ったら、まだ
まだ努力が足りないということ。大きく飛躍した人は、例外なくあき
らめず、努力を続けてきた人。
なんだか気になることの羅列になり、ごめんなさい。
他にも心に突き刺さる言葉や話がたくさんあります。
この本のタイトルにもなっているこの言葉は、肝に銘じたいなーと
思ったのでした。
よかったら手に取ってみてください。
時代のスマートリーダー術―100人の経営層から」の第9回目が掲載
されました。今回は「返事は24時間以内に、信頼関係は時間をかけ
て―コミュニケーションとスピード」です。
今の時代に求められるのは、トップダウンであめとムチで人を動かす
リーダーではなく、「つながり、コラボレーションで能力を高め、
コミットメントを引き出し、インスピレーションを与えられるリー
ダー」です。
お仕事をしているあるクライアントから言われたことがあります。
「2週間後に100%のものよりも1週間後に80%のものがいい」
刻々と変化する今、早く実行に移す方法が求められています。
残りの20%は一緒に議論しながら埋めていくことが大切です。
ある外資系金融機関では、社内の人からメールをもらったら、
24時間以内で返事をするというルールがあるそうです。
一方で、世の中がめまぐるしく変わるからこそ、時間をかけて
築いていかなくてはいけないこともあります。信頼関係です。
スピードが求められるコミュニケーションとじっくり時間を
かけるコミュニケーション、その双方が求められている、
そのことについてまとめました。
くわしくはこちらです。
なお、これまでの連載はこちらです。
よかったらご覧になっていただけたら幸いです。
よい1日を過ごされてください。