Amazonです。ただ、かなりたくさん建物があり、ほんの一部です。
すぐ近くにTeslaがありました。
マイクロソフトもオフィスを最近持つことにしたとか(見にくくてごめんなさい)。
その他Googleもオフィスがあるそうです。
今回ほぼ初めてシアトルを訪れましたが、IT企業を中心に多くの企業が集まり、
一つの知の街を形成しているなーと感じました。
小さな街ではありますが、Boeing、Microsoft、Starbucks、そしてAmazonが
生まれました。
なぜこのようなことが起きたのか。アメリカ人のボスに聞いてみたことがあり
ます。Boeingは随分前からありましたが、やはりMicrosoftが生まれたことが
多い。ビル・ゲイツはシアトルの出身で、この地で起業し、組織が大きくなり、
たくさんのエンジニアが集まるようになった。優秀なエンジニアのプールがあ
ったので、いろいろなIT企業が人材を探せるということで起きてきたとのこと。
(なお、ここからは私の推測ですが、IT企業の人たちは長時間働く人も多く、
コーヒーを求め、スターバックスが起こった? まあ、全然外れているかも
しれませんが。)
一人の街の出身の人が起こした会社によって、ここまで街が変わるんだなーと
改めて感じたのでした。
ちなみにシアトルの人たちは健康にとても気を遣っています。
Whole Food marketの食事。オーガニックのものが並びます。
今回はWashington Athletic Clubというスポーツジムのあるホテルに
滞在したのですが、なんと! 朝5時にジムやプールがオープンし、515から
ヨガプログラムがあり、結構な人数の人が参加しています(私も、出勤前に2
回ほど参加してみました)。
その他にも街を歩いていると、朝からいろいろなエクササイズプログラムが
行われていて、窓越しに見られるのです。
様々なIT企業が生まれ、健康を気遣う街。
そんな印象を強く持ったのでした。