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アマプロ株式会社代表 林正愛が日々感じていることをつづります


by りんちゃん
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こんにちは。大学院での学びをどう活かしていくか、いろいろと考えて
います。
先日日経産業新聞ネットイヤーグループの石黒不二代さんが「文・理の
要素融合、革新生む」というタイトルで、面白いことを言っていました
(4月9日2面)。
==
あらゆるチャネルで消費者が情報を取得したり、商品を購買したりする
ことができるオムニチャネル時代のユーザーエクスペリエンス(UX)を
もう一歩進めて、「インターネット・オブ・シングス(IoT)」時代の
UXについて考えてみたい。UXとは、日本語で利用者体験、IoTはあら
ゆるモノをインターネットにつなぐという意味だ。

時間的差異がなくなるということは、利用者が体験をすぐに消費して
くれるという利点がある。その一方でサービス提供者は大量のデータ
を管理しながらも利用者が必要とするデータだけを取捨選択する、つ
まり、情報のキュレーションが必要になる。

ユーザーインターフェースの概念も現在の入力やタッチとは異なって
くる。このためIoT時代のUXを設計するにあたっては、2つの飛躍が求
められる。1つは技術だ。大量のデータからリアルタイムでカスタマイ
ズされた情報をユーザーに提供できるようにするには、リアルタイムで
大量のデータを遅延なく欠損させずに流し込む安価なストリーミング技
術とそれを分散させる仕組みが必要になる。さらに、ストリーミングさ
れた大量のデータをリアルタイムで集計、分析することができる検索エ
ンジン向け分散フレームワーク技術などを使うことになるだろう。まさ
に「理系の人、頑張れ」である。
一方で、情報等コンテンツを制作する上で必要な「カスタマージャーニ
ー」を考える時は、どんな具体的なイメージを持ってシナリオを策定で
きるかという「想像力」とそれをまとめる「編集力」が不可欠になる。
カスタマージャーニーとは消費者がどのように商品などに関心を持ち、
購入などに至るかを旅にたとえた表現だ。
例えば対象とするのが40代の女性であれば、具体的な印象、行動などを
可視化する力や時代背景に関する分析、それらを表現する文章力など
文系的な要素が必要だ。IoT時代のUXを設計するにあたっては、理系と
文系的要素の融合によってイノベーションを生み出す必要がある。
==
私自身はメディアデザインと国際経営学の二つを専攻したのですが、
メディアデザインは少し理系的であり、国際経営学は文系的な面があっ
たように思います。理系、文系という分け方がいいのかという話もあり
ますが、まさにいろいろな要素を取り入れ、そしてそれらを持つ人たち
が協力し合いながらやって行くことが求められるかなーと思います。

大学院の卒業式で、学長およびスピーカーの方が次のようなことをおっ
しゃっていました。
==
人は、人との関係を通じて成長できる。
福沢諭吉先生は、Societyを人間(じんかん)社会と訳した。
先生と先生、生徒と生徒、先生と生徒が学び会う、対話を通して学び
合うことが大学、大学院の意義である。

そして、大学院と学部の違いとして、
○学ぶことへの意識が高くなる
○専門領域がある
○グローバルを意識する
(ただし、グローバルはただ全てをグローバルに迎合するということ
ではない。)
==
いろいろなことを考えながら、大学院での学びを振り返り、今後を
考えています。

みなさんはどう思われるでしょうか。
# by jungae | 2015-04-12 07:44 | KMD大学院生活
西麻布で人と会う機会があり、マリオ イ センティエリにてビジネスランチ
をしました。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8341160.jpg

西麻布の交差点から1本入った道に。豪華なたたずまい。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8383320.jpg

窓際の素敵な席を用意しておいてくれました。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8395098.jpg

自家製パン。もちもちで美味しいです!
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8413724.jpg

前菜の生ハムと野菜。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8441159.jpg

トマトソースのパスタ。もっちもち。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8455963.jpg

かぼちゃのスープ。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8463841.jpg

メインのステーキ。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8471846.jpg

真鯛のポワレ。
マリオ イ センティエリにてビジネスランチ_e0123104_8475418.jpg

デザートの盛り合わせ。

美味しい食事をいただきながら、いろいろ話をすることができたのでした。
# by jungae | 2015-04-11 08:49 | そのほかの気になる記事
中目黒で人と会う機会があり、ビストロKにてビジネスランチをしました。
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_7105455.jpg

横断歩道を超え、目黒川を超えた線路下近くにひっそりとあります。
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_712235.jpg

ランチは自家製パスタのセット(1100円)がメイン。
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_713893.jpg

前菜のスープと野菜。色とりどりで本当にきれいです!
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_7134268.jpg

駿河湾産生サクラエビのビスク風トマトクリームソース。
手打ちパスタがもちもちして本当に美味。
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_7115376.jpg

夜はこんなパーティコースがあるよう。
こじんまりしていますが、料理人魂を感じさせるレストラン。
楽しむことができました。

ちなみに、
ビストロKにてビジネスランチ_e0123104_7102737.jpg

目黒川の川沿いの桜はこんな感じ。これもまた満開とは異なる趣き
があるなーと感じたのでした。
# by jungae | 2015-04-09 07:16 | グルメ
こんにちは。大学院を卒業してはや1週間がたちました。
今は新しいスタートに向けて準備をしています。

大学院の学びが将来にどう生きるか、いろいろ考えている中で、興味深
い記事を見つけました。

「考える人がいいか」「行動する人がいいか」。
先日日経産業新聞でシリコンバレーでベンチャーを行るWiL共同創業者
兼最高経営責任者の伊佐山元さんが3月31日の日経産業新聞で書いてい
たので、ご紹介します。
==
先日ある夕食会で、Thinker(シンカー)とDoer(デゥアー)の議論に
なった、Thinkerというのは、文字通り論理的な思考や分析が得意なタ
イプだ。色々な事業の将来性やリスクを分析して物事を進める。他方
Doerは理屈よりも実践ということで、頭を使って手を動かすよりも、
体を動かすことが得意なタイプだ。現場で壁に当たりながら微調整し
て、前に進んで行く。簡単に言えば「考えてから動く」と「動いてか
ら考える」の違いだ。
もちろん、これはどちらがいいか悪いか、という話ではない。それぞ
れに善しあしがあり、どういう目標を掲げているかにより、両方を使
い分ける必要がある、ただ、シリコンバレーの住民から見ると、日本
は圧倒的にThinkerが多い国と映っているようだ。確かに私の知る日本
人の多くも、悪く言えば弁は立つし、理屈は通っているが、それを実
践するガッツがないように思える。
==
次のように続けます。
==
いまグローバル人材やイノベーション人材の育成が一企業だけでなく、
国の課題になっているなか、Thinker過多の社会は好ましくない。
シリコンバレーを代表するIT企業の1社、アドビシステムズの調査に
よれば、日本は「世界でもっとも創造的(クリエーティブ)な国」に
認定もされているが、その創造性が製品やサービスとして認知され、
消費され、付加価値を生んでいる実感は正直ない。
これはまさに、Doer不在の弊害だ。つまり、せっかく世界的に評価
される技術や人材が存在しても、それに付加価値をつけて、世界で
活躍するのがアップルやグーグルをはじめとしたDoer思考の外国人
ばかりですれば、それは日本にとっても何とも「もったいない」話
である。
その意味で、日本の新しい成長戦略で必要な観点は、規制緩和やリ
スクマネーの増加などと同時に、いかにDoerを増やすか、というポ
イントに尽きる。Doerを増やすためには、失敗者に必要以上に制裁
を与えない社会と、せめて3回くらいは打席に立つチャンスを与える
企業や政府の寛容さが不可欠だ。幸いにして、いま日本ではベンチャ
ーに挑戦する人間に対する資金の供給増や特区の整備が進んでおり、
リスクの高いベンチャーに挑む人も増えている。
裏を返せば、将来的に失敗者も、倒産件数も増加するわけだが、その
際に悲観するのではなく「これは挑戦者が増えたことの証しで、日本
の将来に希望が持てるではないか!」と楽観する精神がほしい。
==
世の中を見渡した時に、ビジネス、政治、スポーツで成功者と見なさ
れる人の多くはDoerだ。実際に、偉大な発明者は誰よりも失敗の回数
も多い。ホームランバッターは誰よりも三振が多い。現在脚光を浴び
ているシリコンバレーの起業家は、皆人並以上の挫折を経験している
ものだ。
==

少し長くなり、ごめんなさい。
大学院はまさにThinkerの期間、それを活かしつつ、今後どのように
Doerになり、挑戦していくか。
課題だなーと思ったのでした(これも考えているだけか?!)

みなさんはどう思われるでしょうか。
# by jungae | 2015-04-08 07:13 | そのほかの気になる記事
昨日家族で八芳園で行われた「老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ
に行ってきました。実は八芳園の夜桜イベントはこれまで結構参加していて
(昨年は日本におらず参加しなかったですが、一昨年はこちら、その前は
こちら)、今年も参加してみることにしました。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8331959.jpg

少し葉桜になっていますが、きれいです。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_834842.jpg

ロビー正面にはこんな桜が。願い事がかけるようになっています。
会場に到着。ビュッフェ形式でいろいろ取れるようになっています。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_935066.jpg

会場中央にはこんな素敵な桜が。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8441871.jpg

シェフが立ち、いろいろ取り分けられるようになっています。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8403278.jpg

春をイメージさせる様々な前菜。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8385916.jpg

ボリューム満点のお肉。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_850352.jpg

生ハムやチーズなども。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8381152.jpg

刀削麺。案内によると、ギネスの記録を持っている方だそうです(もし
私が聞き忘れていたらごめんなさい)。ゆで立てで担々麺を作ってくれます。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8413140.jpg

春と言えば、たけのこ。シャキシャキしておいしいです。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8423195.jpg

前菜をこんなにとってしまいました…。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8465872.jpg

キッズメニューを準備しておいてくれました。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8592041.jpg

菜の花の天ぷら。春ですね…。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_848428.jpg

シャトー勝沼のワイン。ロゼのスパークリングワインをいただきました。
(スパークリングワイン、好きなのです…。)
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8513352.jpg

デザートも春らしいものが並びます。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8571678.jpg

こんなにいろいろ取ってしまいました。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8433135.jpg

会場は広く、大人数の宴会もやっているようでした。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8582533.jpg

お誕生日の方がいて、お祝いも。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_8493931.jpg

息子はひとしきり食べ終わると、車で遊び始めました。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_9142794.jpg

外は桜は葉っぱに変わっていましたが、これはこれできれいです。。。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_905682.jpg

老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_921197.jpg

夜桜を見に、庭園に出てきました。
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夜桜ガーデンバルというイベントが特別開催。
老舗シャトー勝沼のワインと夜桜ビュッフェ@八芳園_e0123104_97266.jpg

庭の桜は葉桜ですが、いいですね。
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正面フロントに戻り、願い事を書くことに。
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この場所、娘が結構好きです。
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最後の桜を見ながら、帰路についたのでした。

3回目か4回目の参加ですが、毎年少しずつ進化させているなーと感じ、
また来年も都合がついたらきたいなーと思ったのでした。
# by jungae | 2015-04-05 09:15 | グルメ